FIELD WORK / 2026.08.15
作業前の危険予知を共有する3つの確認
朝礼で危険を出し合っても、作業場所や行動目標が記録されていないと、途中参加の人や別班へ伝わりません。作業前の危険予知を残す手順を紹介します。
困りごと:危険予知を実施しても、後から確認できない
作業前に声を掛け合っていても、危険箇所・対策・行動目標が口頭だけだと、遅れて入る作業者や応援班が同じ情報を持てません。現場を離れた後に、誰が何を確認したかを振り返ることも難しくなります。
厚生労働省は、KY活動を作業開始前に危険を出し合い、危険のポイントと行動目標を共有する活動と説明しています。また、建設工事では設計・受注・工法選択など前段階からリスクを低減する考え方が示されています。
発生原因:危険・対策・確認者を同じ記録に残していない
危険を話し合うことだけが目的になると、どの作業に対する危険か、何を避けるのか、確認後に誰が対応するのかが曖昧になります。紙の掲示、口頭連絡、個人メモに情報が分かれていることも共有漏れの原因です。
今日からできる確認・改善
- 作業場所・作業内容・参加者を作業開始前に記録する。
- 危険ポイントと、避けるための具体的な行動目標を分けて書く。
- 指差し確認や保護具など、実施した対策と確認者を残す。
- 作業内容が変わったときは、危険予知を更新し、未確認者へ再共有する。
ゲンバの機能で解決する
ビジネストロング|ゲンバでは、LINEから作業場所・危険ポイント・行動目標・確認者を報告し、班や現場ごとの状態を管理画面で共有できます。作業内容の変更や未確認者をチェック項目にし、朝礼後の共有漏れを追える流れを業務に合わせて設計します。
作業前の安全確認を相談する
危険予知の記録から変更時の再共有まで、現場のLINE業務にまとめる流れをカベウチで整理できます。
参照した資料
調査日:2026年8月15日