FIELD WORK / 2026.08.28

建設現場のマニフェストと搬出記録をそろえる3つの確認

産業廃棄物を搬出した後に、マニフェストや搬出先の記録が現場・事務所・委託先に分かれると、処理完了の確認が止まります。搬出前から完了確認までの手順を紹介します。

困りごと:搬出後に処理完了を確認できない

現場では廃棄物を搬出した記録を残していても、マニフェストの写しや処理完了の情報が戻るまで、どの案件が確認待ちなのか分からなくなることがあります。請求・竣工書類・監査前に、担当者が紙や個人メモを探し直す状態です。

発生原因:搬出単位と確認状態を対応づけていない

国土交通省の通知では、運搬車両ごと・廃棄物の種類ごとに必要事項を記入して交付し、処理終了後の写しを照合して確認する流れが示されています。工事書類要領でも、産業廃棄物が搬出される工事では建設廃棄物管理票を扱います。搬出先・種類・交付日・処理完了を同じ記録で追わないことが、確認漏れの原因です。

今日からできる確認・改善

  1. 廃棄物の種類、搬出日、車両、搬出先を搬出単位で記録する。
  2. マニフェストの交付日と、戻ってきた写しの確認日を分けて残す。
  3. 未回収・未照合の記録に担当者と確認期限を付ける。
  4. 竣工・請求前に、未確認の搬出記録だけを一覧で確認する。

ゲンバの機能で解決する

ビジネストロング|ゲンバでは、LINEから搬出内容や写真、確認結果を送信し、管理画面で未確認の記録と対応状況を共有できます。現場名・廃棄物の種類・搬出先・マニフェストの状態を同じフォームでそろえ、確認待ちを次の対応につなげます。

搬出記録の確認フローを相談する

現場で入力する項目と、事務所で確認する状態を業務に合わせて整理できます。

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参照した資料

調査日:2026年8月28日