FIELD WORK / 2026.08.13
現場の熱中症対策記録を抜けなく残す3つの確認
夏の現場では、暑さ指数の確認だけでなく、その後に誰が何を判断したかまで残す必要があります。WBGT・対応・確認者をそろえる手順を紹介します。
困りごと:暑さ指数を測っても、対応した記録が見つからない
現場ごとにWBGTを測っていても、数値は掲示、休憩の判断は口頭、作業変更は個人のメモという状態だと、後から「どの場所で、いつ、誰が判断したか」を確認できません。複数の作業場所がある日は、測定漏れや周知漏れも起こりやすくなります。
厚生労働省の事例では、作業場所ごとにWBGTを測定し、作業開始前や休憩後に作業者へ通知する取り組みが紹介されています。また、暑さ指数は気温だけでなく湿度や輻射熱などを踏まえて作業場所ごとに評価することが重要とされています。
発生原因:測定値と対応状況が別々に残っている
測定値だけを記録しても、基準を超えた場合の休憩・作業変更・報告先が決まっていなければ、判断が職長の経験に依存します。作業場所、測定時刻、対応、周知先を一つの報告にそろえていないことが、確認漏れの原因です。
今日からできる確認・改善
- 作業場所ごとに測定時刻と記録担当者を決める。
- WBGTの数値だけでなく、作業強度・休憩・作業変更の判断を残す。
- 作業者への周知、元請への報告、追加対応の状態を分けて確認する。
- 朝礼後と各休憩後に、未測定・未周知・対応未確認の場所を一覧で見直す。
ゲンバの機能で解決する
ビジネストロング|ゲンバでは、LINEから作業場所・WBGT・対応内容・写真・確認者を報告し、現場ごとの状態を管理画面で共有できます。測定後の休憩や作業変更をチェック項目にし、未確認の場所を追える流れを業務に合わせて設計します。
現場の安全記録を相談する
暑さ指数の測定から周知・対応確認までをLINEでそろえる流れをカベウチで整理できます。
参照した資料
調査日:2026年8月13日