FIELD WORK / 2026.08.12
工事書類を電子納品前にそろえる3つの確認
工事写真や打合せ簿を電子で提出する現場では、ファイルがあるだけでは確認が終わりません。書類の種類・対象工事・提出状態を現場でそろえる手順を紹介します。
困りごと:提出直前に書類の不足や場所違いが見つかる
現場担当者が写真をスマートフォンに残し、事務所が別のフォルダで打合せ簿を管理していると、提出前に必要な書類を探し直すことになります。ファイル名や保管場所がそろっていないと、完成写真・施工状況・報告書のどれが未提出なのか判断しにくくなります。
国土交通省は、完成図や完成写真などの電子提出を進め、土木工事の情報共有システム活用ガイドラインでも工事写真・工事帳票・履行報告書などの電子確認対象を整理しています。
発生原因:現場の記録と提出用の確認表が別になっている
撮影した写真、提出する書類、確認した担当者が別々のメモに残ると、提出対象の抜けを最後にまとめて確認することになります。案件名・書類種別・記録日・確認状態を一つの流れで管理していないことが、直前の手戻りを生みます。
今日からできる確認・改善
- 案件ごとに提出対象の書類種別と提出先のルールを最初に一覧化する。
- 写真・報告書・打合せ簿を、案件名と記録日が分かる形で登録する。
- 未作成・確認待ち・提出済みを分け、確認者と確認日時を残す。
- 提出前に、対象書類の不足・ファイルの開封可否・提出状態を一覧で確認する。
ゲンバの機能で解決する
ビジネストロング|ゲンバでは、LINEから現場報告・写真・チェック項目を送信し、案件ごとの提出対象と確認状態を管理画面で共有できます。現場で登録した記録を確認待ちや提出済みに分け、事務所側が不足項目を追える流れを業務に合わせて設計します。
電子納品前の確認を相談する
工事書類・写真・確認状態をLINEでそろえる流れをカベウチで整理できます。
参照した資料
調査日:2026年8月12日